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huruyama blog

学びや子育てやホームスクールなどなど 古山明男さんのコラムが大好きなので ご本人の許可を頂き紹介しています。

ひらがな、漢字の練習帳紹介

古山です。 ひらがなと漢字の、すぐれた練習帳を紹介します。 「なぞらずにうまくなる 子どものひらがな練習帳」実務教育出版 1000円+税 「ぐるーん」、「ぴょん」、「しゅーっ」などと動きで示していて、子ども心をよく知ってます。大人のひらがな練習にも…

漢字 とはいえ気になる

古山です。 漢字の書き順に誤りはありません。 とはいえ、子どもが、大人が身に着けているのとは違う書き順で書いていると、とても気になるものです。 あ、ここはこうなるはずなのに、とガクッとくるのです。 不思議ですねえ。書き順だけでなく、日常生活の…

漢字 書き順だけでなく

書き順は、小学校でだけ「誤り」が生じるのです。書き順だけでなく「とめ、はね、はらい」もウルサイ先生がけっこういます。 ところが、漢字というのは、もともとものすごく多様でして、細かいところまではっきり決まっていないのです。字形すら、歴史的に変…

漢字

漢字の書き順に、誤りというものはありません。書き順については、小学校の教室内しか問題になりません。 中学校以降は、学校でも問題になりません。まして、社会に出てからはまったく問題になりません。書き順を気にすることはありません。 とはいえ、書き…

子どもは愛のあるところで育てる

古山です。 9月8日(木)のアロマスプーンの会合、午後の科学遊びの会にご参加の方、ありがとうございました。私が話したことのまとめを作りますが、とりあえずのことを。実は、会合の翌日、翌々日と別な用件があって動き回ったもので、いま体力と気力があり…

生活の中の算数 数える

古山です。算数の基本は数えることです。算数というのは数える技術だ、と言ってもいいくらいです。 「いち、に、さん、し....」と数えることは、生活の中で自然にやっているものです。子どもといっしょに数えて楽しいものがたくさんあります。数えておも…

決められたことを学ぶのではなく

現代社会で自由に生きるための力は、決められたことを多量に学び蓄積することなのでしょうか。 明らかに違います。 小中高の学校が教えていることは、さまざま学問の基礎的な知識です。それは、子供たちが自由に生きるための不可欠な知識・技能である、と正…

生活の中の算数 温度

古山です。 生活の中でできる算数を、一つづつ紹介していきます。いずれも、遊びながらやっていきます。でも最終的には、小学校の算数の体系に匹敵できるものになります。順番にこだわらず、紹介していきます。やれるものをやってみてください。結果をシェア…

生活の中で見つける算数

古山です。 学校の算数は、硬すぎるし、おいしくない。もっと、親しみやすく美しいものにできるのに、と思っています。 アロマスプーンのMLとホームページを借りて、生活の中での発見と工夫であるような算数を作り出そうと思っています。皆様のご協力をい…

生きることは学ぶこと

古山です。 雨音がします。エアコンと扇風機の風音、そして涼風。 ちょっと考え事をしていた。そうしたら小さな悲しみがやってきた。じきに消えていった。 いつも「これは良い、あれは悪い」と言っているものが、結論に走るのをやめている。いまは、注意力の…

大好き

古山です。 ホームスクールをするのに、たいして条件はいらないのですが、このことだけはどうしても必要だ、ということがあります。それは、親子の仲が良いことです。 もっと具体的に言うと、親子でふだん「好きだよ」のキャッチボールをしていて、それが楽…

やる自分とやらされる自分

古山です。 現在の学校教育の最大の問題点は、人間を「やらせる自分」と「やらさせる自分」に分裂させてしまうことだと思います。これは、いつも葛藤を抱えた状態で生きることです。 この分裂をかかえていると、「プレッシャーがかからないとやらない」、「…

公共学校にしみついた固定観念

日本の公立小中学校にしみついた、固定観念があります。 宿題、出席、家庭学習 です。 どれも、なにがなんでも子どもに刷り込もうとするのです。 宿題にどれだけの意味があるのでしょうか。学校を一歩出たら、子どもは別な気分になっています。そこからは、…

義務教育について

古山です。 「子どもが学校にいく義務は、憲法で決まっている」そう信じている人は多いです。これは、間違いです。 憲法は、保護者に「教育を受けさせる義務」があると言っているだけなのです。 だから、子どもに学校が合わなかったら、保護者が自分で教育を…

課題をこなすことではなく

古山です。 子どもたちの学びと育ちをほんとうに導いているものは、子どもたちにとってキラキラしたものとして現れてきます。だから、子どもたちが熱中して追いかけるのです。キラキラしたものが見えているというのが、かけがえのない子ども時代ということで…

子どもは愛のあるところで育てる

古山です。 子どもは愛のあるところで育てる。 けっきょくは、そういうことだと思います。 学校には、いろんなものが揃っています。タダで子どもを預かってくれて、いろんな物事も教えてくれる。ありがたいことです。 ところが、学校には大きな問題がありま…

学校に行かないころ

最近、まだ学校に行っていないころ、そして学校が休みのときなど、自分の生命感覚のままに生きられた日々のことを想い出します。。 朝起きて、両親が家事をごちゃごちゃとやっています。その両親に「ねえ、ねえ」と話したり、からみついて遊んだりする。朝飯…

暖かさ

古山です。 けさ目を覚まして、きょうの予定を思い出していました。 あれがある、これもある、と考えていたら、なんか心が機械みたいになってきて、ゴトゴト動くだけになっていく。あ、あ、ここに入ると、自分を命令して動かすだけになってしまう。 それで、…

おばけ学園 すうじの冒険

古山です。 さいきん、算数の教材の研究をしています。 小さい子向けの教材も、さらりと見てすませずに、かならず自分で解いてみるようにしています。おもしろく、わかりやすく、子どもがくらいつくものはないか。 この本、ピカイチです。 「おばけ学園 数字…

学校に行く行かないはどうでもよくて 2

甥とホームスクールをしていたときでした。 甥は、よく「おじちゃんは、どういうことをして遊んでた?」 「どういうことが面白かった?」ということを尋ねてきました。「模型を作るのが楽しかったなあ」とか「地下水というのがあるというから、庭に掘れるだ…

学校に行く行かないはどうでもよくて

古山です。 きょうの国語教室、2家族、子ども3名の参加でした。 学校に行かなくなりたての子が二人いたので、こんなことを話しました。 学校に行く行かないはどうでもいいことなんだよ。 大事なことは、きみたちが身の回りに美しいものを見つけ、美しいも…

なんのための教育

古山です。 人間は、日常生活の中で、幸福に生きられます。それは、決して無為でぼんやりと暮らすということではありません。活動的に生き生きと暮らせます。 自分を見ていても、いろんな方を見ていても、そうなんだもの。 私は、子どものための教材作りが好…

英語学習について

ホームエデュケーションでも、英語を無理なく教えることができたら、それに越したことはないと思います。 一つでも外国語を知っていると、言葉のおもしろさが広がります。表現の違い、構造の違いなどを知ることから、柔軟さと寛容さを(期待してやるものでは…

子どもの論理性

アメリカの公立小学校での、論理力のつけかたを紹介しているブログを読みました。いつ、どこで、誰がの5W1Hや、文章構造の理解を小学校のはじめから教えているそうです。 学校で、このような授業を受けないと論理力がつかない、と信じている人は多いと思い…

幸福感、充実感

古山です。 子どもはすごいエネルギーを持っています。次から次へと興味関心を持って、休むことなく何かしています。 どうして?子どもは、「いま、ここ」に生きているから。 昔からの賢い人たちが、幸せになりたいなら「いま、ここ」に生きなさい、と言いま…

どうして学校に行かなければいけないの?

古山です。 信濃毎日新聞という地方新聞にコラムを寄稿しています。きょう掲載の記事を、こちらのMLにも出します。どうして学校に行かなければいけないの? ほんとうにそんなにいい所なの?この問いをずっと持っていました。小学校1年生になったときから、…

文学の勉強

古山です。 Uさんのお嬢さん(中1年齢)から、文学の勉強方法を尋ねられました。思うところをお答えしました。> 文学はどういうことをするのか、文学を自分で勉強していく方法を知りたいです。 文学のすることは、詩や小説、物語などを書いて、たくさんの人…

遊びの中に宝がある(2)

古山です。 シュタイナー教育の授業をいくつか見せてもらったことがあります。そのときの私の感想。「子どもの発達を大事にするということは、遊び感覚を大事にすることなんだ」 見せてもらった算数の授業では、みんなで森の中に散歩に行くんだ、と数を数え…

遊びの中に宝がある

古山です われわれは、好きでやっていることを「遊び」と呼んで、もっと大事なものがあるかのように考えてしまうのです。嫌々やったことのほうが、価値があると思いこまされています。とんでもない。 利害や打算を超えたエネルギーがこもっているものを、わ…

遊びを伝えること

古山です。 みなさんが子どものとき、「これが楽しかった」という遊びは、なんでしたか。みんなで出し合って、子どもたちに伝えていけたらと思うのです。 かくれんぼ、鬼ごっこ、カンけり、だるまさんが転んだ こういう遊びは、誰でも熱中したことがあるとと…

柔らかいもの

古山です。 いま、毎週算数を教えている9歳の子がいます。本人が幼稚園も学校も嫌がったので、お母さんが無理には行かせなかった。自然発生的なホームスクールでやっているお宅です。 ほんとうにわかる教え方をしたいと思って、水道方式のタイルを使い、市…

社会性のできかた

「子どもの社会性を育てるには、学校の集団生活が必要である」ということが広く信じられています。しかし、これは、事実と違います。 子どもの社会性は、信頼できる人との関係から発達していきます。 信頼できる人間関係を持っている子どもは、家庭以外の場…

ツルンといくもの

古山です。 受験シーズンで、今年も高校受験生を一人援助していました。 カフェを借りて週1回やっている寺子屋の生徒でした。千葉県の公立高校は2回試験があるのですが、その子は、前期試験で落ちてしまった。ふだん寺子屋で、点数を取らせるような教育は…

歌いたくなった時

みなさま 子どもたちの眼が、小川の流れに見とれることができますように。 子どもたちの耳が、風のさやぎに聞き入ることができますように。 子どもたちの手が、土くれから城を作り上げることができますように。 子どもたちの生命が、歌い、舞い、香りとなっ…

おもしろいことの見つけ方

30代のときにインドを旅行して日本に帰ってきたら、なんとまあ町は小綺麗でゴミ一つ落ちていないこと。街行く人たちの服は汚れていなくて、ツギのあたった服の人などいないこと。なんでもかんでも便利なこと。でも、人の眼が死んでる。トロン、ボヤン。あ…

ファンタジーの力(2)

古山です。 グリム童話には、魔法で動物にされてしまった王子さま、魔法を解くために7年間口をきいてはいけない少女などのように、言葉を発することができなくなった者がたくさん出てきます。 こういうお話しを聞いている子どもは、「その立場、わかる。どう…

ファンタジーの力

古山です。 私が、子どもの教育を引き受け、何を教えるかに自由度があると、優先させていることがあります。それは、お話しをすることです。童話を読むこともありますし、即興で作ったお話しをすることもあります。 甥とホームスクールをしたときもそうでし…

おもしろいことのみつけ方

30代のときにインドを旅行して日本に帰ってきたら、なんとまあ町は小綺麗でゴミ一つ落ちていないこと。街行く人たちの服は汚れていなくて、ツギのあたった服の人などいないこと。なんでもかんでも便利なこと。でも、人の眼が死んでる。トロン、ボヤン。あ…

ゲゲゲの鬼太郎

古山です。 水木しげるといえば「ゲゲゲの鬼太郎」そのテレビアニメの主題歌に たのしいな たのしいなおばけにゃ学校も 試験もなんにもない そりゃあ、たのしいですよ。学校も試験も、つまらない。当たり前じゃない。 私は、学校が絶対ではないことを「教育…

梅が咲いています

古山です。 みなさま、いかがお過ごしですか。 千葉公園のいつもの場所を通りかかったら、紅梅が咲いていました。そうかあ、春だ。そんな季節ですねえ。 節分も過ぎましたが、来年の節分は、ボランティアのお兄さんを見つけて、子どもたちと豆を投げる、なん…

図鑑の思い出

古山です。 家と教室を整理していたら、小学館や学研の図鑑が出てきました。 ページをめくっていたら、おもしろいこと。 子どものとき、興奮して見ていたことを思い出しました。ただの絵を見ているのではなくて、お宝を見ている感覚なんです。図鑑に出ている…

かけがえのない子ども時代

古山です。 子どもには、かけがえのない子ども時代があります。 子ども時代には、すべてのものがキラキラして、子どもを差し招いています。子ども時代には、大人を絶対的に信頼することができます。子ども時代には、将来に対する心配なしに、全身で生きるこ…

勉強を教えると親子バトルになるのは必然か?

つくばのほうに招かれて、「自由な教育」について話をさせてもらいました。 質疑応答をするうちに、 「子どもに勉強を教えると、かならず親子げんかになってしまいます。ホームスクールなど無理そうです」 というものがありました。 いやあ、そうなんですよ…

テスト対策ではダメ

古山です。 アメリカで2002年に「落ちこぼれゼロ法」(No child left behind)という法律ができて、読み書き、数学などのカリキュラムを学力テストで測定し、その点数に応じて、学校に報奨金を出したり、改善命令を出すようになりました。学校では、テスト対策…

本年もよろしくお願いいたします

古山です。自宅で、健康に正月を迎えております。本年もよろしくお願いいたします。 「これがクリエイティブな状態だ」と思うことを、自分で体験しました。それは、子どもの自然な状態と同じなのです。それはまた、学ぶことの本質なのだと思います。 その日…

緊急カンフル剤としての愛

古山です。 ここのところ、首と肩が痛くて上がらず、ついでに胃の調子もよくなくて低空飛行していました。 そうしますと、やらなければいけないのだけど、そのままにしてしまうことが多くなります。「ああ、やらなきゃいけないよねえ...」と言いつつ、で…

いくつかの学校神話

学校に行かないことへの恐怖が世の中にたくさんあり、多くの人が学校に行かない子どもたちのことを心配してくれます。 でも、そのほとんとが、はっきりした根拠のない神話なのです。 すべての人が、どんな無理をしてでも学校に行かなければならなかった。無…

秩序について

数日前のことでした。台風が過ぎ去り、秋晴れのいい天気です。 いい天気だな、と窓から見回し、段ボールを重ねて紐をかけ、ゴミ出しの場所に持って行く。身体がすっすっと動く感じで、「やらなければならない」感がありません。 朝の斜光線に木々が鮮やかで…

ホームスクールについて

音楽会で、ホームスクールについて関心のある方、これから始めるかもしれない方とお話しすることが多かったので、ホームスクールの説明をしていました。 ホームスクールは、どんなやり方をしてもかまいません。それぞれのご家庭の方針を大事にすべきです。 …

映画「みんなの学校」

「みんなの学校」という映画を見ました。大阪のある小学校が、特別支援学級でなく普通学級に障害児や問題児を受け入れて、みんなを伸ばしていくというドキュメンタリーです。 いい映画でした。演技無しの、実際の先生や生徒の気持ちがたくさん出てきます。撮…