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huruyama blog

学びや子育てやホームスクールなどなど 古山明男さんのコラムが大好きなので ご本人の許可を頂き紹介しています。

課題をこなすことではなく

学び ホームスクール 哲学

古山です。

子どもたちの学びと育ちをほんとうに導いているものは、子どもたちにとってキ
ラキラしたものとして現れてきます。だから、子どもたちが熱中して追いかける
のです。
キラキラしたものが見えているというのが、かけがえのない子ども時代というこ
とではないでしょうか。

「ねばならない」や「高く評価されるから」は、大人になってからでいいです。
子どものときから大人になったときのことを心配していると、子ども時代がなく
なってしまいます。

私にとってキラキラしたものは、虫や魚たちであり、飛行機や船であり、冒険小
説でした。その他、いろいろ。

甥とホームスクールをしていました。甥は、自動車とスケボーでした。
それぞれの子どもたちの前に、キラキラしたものが現れています。

こういうものを、学びの主柱にしてしまったほうがいい。教科学習という形自体
も疑っていいのではないの? そいう教育方法があると知ったときは嬉しかった
です。サドベリー教育とか、アンスクーリング系のホームスクールとか。

教育は、いろいろなものがあります。
シュタイナー教育にも関心があって、ずいぶんと本を読んだり、実物を見たりし
ました。
これも、なかなかたいしたものです。シュタイナー教育の理論は難解だけれど、
実際にやっていることを見ると、「これは、子どもが好きそうだな」ということ
で成り立っています。知識をむき出しの形でださず、芸術で包み込む。

クリシュナムルティという哲学者がいて、悟り系の人です。人間のことが、ほん
とにわかってる。学校も作っています。こんな学校を創ってみたい、と思います。

モンテッソーリも、イエナ・プランもよくできてます。

そういう、素晴らしい教育はいろいろあります。

公立学校にも、いい先生はけっこういます。

でもね、でもね、子どもにキラキラしたものが見えていて、子どもが親のことを
信頼できてる。
これが、教育のもっとも重要なところであって、あとのことは、みんな小さい、
小さい、と思うのです。だって、人間はみんなそもそも、生命を歌い上げるため
に生まれてきているのだもの。