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huruyama blog

学びや子育てやホームスクールなどなど 古山明男さんのコラムが大好きなので ご本人の許可を頂き紹介しています。

子どもは愛のあるところで育てる

古山です。

子どもは愛のあるところで育てる。

けっきょくは、そういうことだと思います。

学校には、いろんなものが揃っています。タダで子どもを預かってくれて、いろ
んな物事も教えてくれる。ありがたいことです。

ところが、学校には大きな問題があります。子どもの能力しか見ていないことで
す。そうすると、子どもがなにか違和感を感じ、居心地の悪さを感じるのです。

親が子どもを育てるときは、能力しか見ていないということはありません。子ど
もを人間全体として見ています。

自分のことを考えればよくわかるのです。自分のことを丸ごとわかってくれる人
がいる、と感じていると、いろんな心配や恐怖から自由でいられるのです。意欲
的になろうと思わなくても、おもしろいこと、取り組みたいことが現れてきます。

決して、学校のすべてが問題だとは思いません。いい学校もありますし、いい先
生もいます。学校に行かせなければそれでよし、ということでもないと思います。

でも、親のしっかりした配慮のもとに置いて、子どものやりたがることを中心に
していたほうが、しっかりしたものが育つ感じがします。
じゃあ、愛って何?
わかりません。愛は言葉より大きいから。

あえて言葉にすると、生命の原理のようなものではないか。生命のあるところに
は、どこにでも流れています。誰だって、愛そのものです。

私の場合、「こんなことになっちゃった」「どうしよう」に入れ込むのをやめて、
瞬間瞬間の感覚の中に飛び込んでいって、痛かろうが混乱してようが、そこにあ
るものならばなんでも感じています。そのうちに、すうっと愛のようなものが流
れ込んできます。自分でどうこうできることじゃないから、確率の問題ですけれ
ど。
愛というのは、でっちあげのなさだと思います。でっちあげのなさの中で、本来
のものが動き出すのかと。

愛は、ただある。それに気が付くだけ。
賢者たちがそういいます。
実際に探求してみると、どうもそうらしいです。