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huruyama blog

学びや子育てやホームスクールなどなど 古山明男さんのコラムが大好きなので ご本人の許可を頂き紹介しています。

緊急カンフル剤としての愛

古山です。

ここのところ、首と肩が痛くて上がらず、ついでに胃の調子もよくなくて低空
飛行していました。

そうしますと、やらなければいけないのだけど、そのままにしてしまうことが
多くなります。「ああ、やらなきゃいけないよねえ...」と言いつつ、できな
くてあせりばかり募ります。

いろいろ手つかずにすることの中には、これをほったらかすとあまりに無責任
だということもあります。
「このままだと、‥‥ということになってしまうぞ」
と考えると、
「そうだねえ。それはまずいよ。やらなきゃねえ。僕の悪い癖だよ。こういうと
きに責任感が確立していなくて、踏ん張りがきかないんだ....」
とかなんとか、いろいろ考えるのですが、とにかく結果としては動かない。それ
でいっそう自尊心の低下を招く。

こういうとき、ほんとうの原因は身体の方にあります。身体が元気になると動
き出します。でも、現実問題として、その身体がどうにもならなくて、こうなっ
ています。

もちろん、火事や洪水級のことなら、何も言わずに飛び起きて行動するのでし
ょうが、社会的信用の低下くらいでは、「やらなきゃ」では、「なるようにな
れ」になるだけ

そこで、もうこれしか策はない。愛の大量投与。

「おお、わが心と魂。かけがいのない宝よ」
「私は、あなたを愛する。ただ、愛する。ただ愛する」
「あなたなしに、わたしは生きられない」
「あらゆる理屈があなたを責めるとも、私はあなたを愛する」
「私はダメだ、悪い。でも私は愛している」
「愛してる、愛してる、愛してる」
すべてを言語化してるわけではありませんが、こんなようなこと。
理屈などどうでもよろしい。こっちは、溺れかけてるんだ。

これは本当の愛じゃありません。
本当の愛は、原因もなにもない、ただ向こうからやってきます。その美しさ、
深さ、幸福感は、言葉にたとえようもない。

本当の愛ではないのだけれど、真剣に書いたラブレター程度には、心がこもっ
ています。

そうしたら....、動けた。
最低限のことはやった。

効くんだ....。
やってみるもんだ。
そう言えば、前にも成功したことあった。なんで忘れていたんだろう。

余韻がまだ少し残っています。いくばくかなりと、皆様にも伝われば幸いです。
誰でも生きていると、駄目なことだらけでしょう、至らぬことだらけでしょう。
それでも、それでも、あなたを愛している者がここにおります。

古山明男